House. マスミツケンタロウ×宝島染工 ワークショップ&展示販売会 3.21 wed. -3.25 sun.

この間までの寒さが嘘のように暖かい日が続いています。昨年知人から頂いたトサミズキの花が咲き始めました。淡い黄色の優しい雰囲気です。
外構工事はほぼ終了し、あとは植樹をしたり花を植えたりと、これから園芸部再始動の予定。奥の部屋は工事に入り2週間。壁の下地や床工事などが進み雰囲気がかなり変わってきました。これからが楽しみです。
管理人の私はというと確定申告が終わりほっとしたのもつかの間、助成金の報告書作りや郡役所内の清掃などに追われています。

さて、今日はイベントのご案内です。
大木町の宝島染工さんが展示とワークショップを開催されます。
布や服などの染めの仕事を色んな形で意欲的に展開されている宝島染工さんが郡役所の広い空間を使ってどんな展示をされるのかとても楽しみです。
また、詳しくはまた後日紹介しますが、会期中の23日から25日はすぐそばのこのみ園さんでも「桜小町」というイベントが開催されています。
皆さんも是非お越しください。
以下DMから転載です。

~宝島染工→house →八女郡役所~
2018.3.21(水祝) – 3.25 (日)

今回、造形作家マスミツケンタロウさんをお招きして、宝島で染めた生地や革をマスミツさんにバッグにしてもらうという贅沢な機会に恵まれました。
そしてマスミツさんと宝島染工の往復書簡のような作品たちを、旧八女郡役所にて展示販売することになりました。
さらに春分の日の3/21 (水祝)にはマスミツさんにも八女に来て頂き、肩掛けの小さな革ポーチを作るワークショップも行います。携帯を入れたり、メモ帳とペンを入れたり、お財布にもできる小さなポーチを一緒に。

【ワークショップ 】
日時  3 /21 (水祝) 13:00~
場所  旧八女郡役所
   福岡県八女市本町2-105
参加費  9,000円(お茶・お菓子付)
※要予約 限定 15名
※革の裁断の都合上、キャンセルはお受けできません。
スケジュールをご確認の上、お申込みください。
ワークショップお申込:
email: info_kojin@takarajimasenkou.com

【展示販売会】
日時  3 /21 (水祝) ~3 /25 (日)
   11:00~17:00 (日祝日~18:00 )
場所  旧八女郡役所
    福岡県八女市本町2-105

house (マスミツケンタロウ) 
http://www.house-jp.org/

宝島染工 〒830-0035 福岡県三潴郡大木町横溝2068-1
http://www.takarajimasenkou.com/

近況報告 3.03 sat.

梅の花もほころんでようやく春らしくなってきました。雛の里八女ぼんぼりまつり期間中で、喜多屋さんの蔵開き、おりなす八女では文楽の公演などということもあり、町並みを散策される方も多く、旧八女郡役所にもちらほらお越し頂いています。
今日は、以前お世話になったサントリー文化財団の企画で、財団と関係のある地域のまちづくりを見学するサントリー社員向けのツアーがあり、その参加者40名余りの方が見学に来られ、簡単に建物と活動のことを説明させてもらいました(写真を撮りそびれてしまいました)。

さて、先日お伝えした外構工事とは別に、北東部分の部屋の工事が始まっています。ここ数日で痛んでいた天井などがきれいになり、今日からは床の作業に入っています。また、左官工事も動き出していて、普段静かな郡役所のそこかしこで作業が行われていて賑やかです。

近況報告 2.21 wed.

少し前に比べると随分と暖かく過ごしやすい日が続いています。
雪と雨のせいで外構工事が少し遅れていますが、側溝のおよそ半分が敷設され、北側には砂利が敷かれています。24日に横町町家交流館が新装開館(っていうのでしょうか)するのに合わせて駐車出来るようにするのだそうです。


南から北へ向けて傾斜がついて、これまで非常に悪かった排水の問題が解消されるのではと期待しています。一方で新しい問題が発生したのが北側の出入り口。建具の位置が不思議な高さになってしまい、さてどうしたものか・・・。


こちらの部屋の工事もそろそろ始まるということもあり、先週からぼちぼち片付けをしています。片付かないものをとりあえず見えないところへ・・・という問題先送り的なやり方を続けていたツケで、こゴミや道具で溢れかえっていたのですが、ようやくすっきりしました。

ところが、先送り的というのか、こちらがこんなことになっています。3月にはイベントの予定が入っているので、明日からはゴミの処分に取り掛かります。

近況報告 2.06 tue.

寒い日が続いています。旧八女郡役所は風通しが良く、建物の中もなかなかの冷え具合です。
少し前から見慣れない鳥をよく見かけるので調べてみたらジョウビタキでした。濃い橙色の体に黒っぽい頭と翼でちょっと雰囲気があります。

最近の近況報告です。
2週間前から外構工事が始まっています。
園芸部で紹介したように、排水を改善するのと、植樹や畑の場所を確保すること、それに北側の駐車場を整備するための工事です。
敷地の南西部分から始まって、調度半周終わりました。

側溝工事で古い玉垣が出てきました。
おそらく郡役所時代のものだと思います。
途中で止まっているので、ひょっとするともともとの建物はここまでだったのかもしれません。

以前からあった排水用の桝。別の場所にも同じものがあり、それぞれが配管で結ばれていました。こんな風にいろんな時代の遺構(?)が出てきてとても興味深いのですが、さて、私たちがやっている工事を未来の人たちが見たときにどう思うでしょう。

Kitorasuでは、えほん屋・ありが10匹。さんがコーヒーとパンケーキを出すべく現在試験的にカフェ営業中。あれこれ試行錯誤のようです。(今回は写真がないので、また別の機会に紹介します)

町並みでは「ぼんぼりまつり」が始まります。
去年まつり期間終盤に郡役所が一部オープンした際は、敷地を通り抜けられましたが、現在工事車両が出入りするために通り抜け出来ません。
今週か来週までには北側の整地も終わると思いますので、もう少々お待ち下さい。

年末好例みちばたもちつき大会 12.23 sat.

もう1ヶ月もたってしまった餅つき。

きっかけは園芸部の若手から「餅つきしたい!」との声が上がり、八女ふるさと塾の皆さんへ相談したのです。
ふるさと塾は、毎年年末に八女福島の町並みのどこかで餅つきをしています。最初は一人暮らしのお年寄りの方達の様子を知るきっかけになればということで、各町内に声をかけて餅つきを始めたそうです。

今回は、八女ふるさと塾のみなさん、園芸部を支えてくれている有明高専の学生さんたちに、近所の方も加わって下さって、和やかで楽しい雰囲気で餅つきでした。もちろん、美味しい餅も頂きました。
みなさん、どうもありがとうございました。

ちょっと遅いご報告でした。

近況報告 1.12 fri.

遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
先週は小雪が舞う寒い日が続きましたが、今日は少し緩んだようです。とはいうものの古い建物ですから郡役所は隙間風がどこからとなく入り寒さを運んできます。

 昨年末からの多忙を理由に、すっかり更新をサボっていました。
その間も色々と動きはあったのですが、それはおいおい紹介するとして、写真は外構工事の様子です。まだ始まったばかりなのですが、郡役所の土地を所有する八女市が整地をすることになり、3月までにはすっきりとなる予定です。

こちらは、これまで手付かずだった建物の北東部分。
八女の木材関連の事業で事務所兼ショールームになる予定で、その打ち合わせが行われていました。これからどうなるか楽しみです。

こんな感じで少しずつ動いている郡役所でした。
本年もよろしくお願いします。

映像記録のこと 11.13 mon.

先日、九州大学のソーシャルアートラボが開催している奥八女芸農学校を受講されているMさんが来てくださいました。奥八女芸農学校は、黒木町笠原を拠点に各地のアーティストから地域づくりとアートの関係性を学ぶ一般向けの講座らしく(違っていたらすみません)、受講生はそこで学んだことをもとに制作したアート企画を発表するのだそうです。
Mさんの企画は映像を上映すること。その会場として郡役所を使いたいということから、具体化に向けた話し合いのために映写技師Yさん、記録映像の保存・修復に関わっている映像の専門家Wさん、美術館の学芸員Mさん、という豪華な顔ぶれが郡役所に集い、そこへ郡役所管理人の私が参加させてもらいました。
話し合いの内容は多岐に渡り非常に面白く、地域の映像の記録にも及びました。地域が記録された映像というと古いニュースや公共機関が制作したものが思い浮かびますが、実は家庭用で撮影したテープにも貴重なものが多く、それをどう保存しアーカイブ化するかというのが課題だそうです。実際に古いフィルムからDVDに記録した個人が撮影した映像を見せてもらいましたが、風景や服装など知らない土地のものでも実に興味深いものでした。
そんな感じで半ば他人事として話を聞いていると、八女福島の古い写真や映像をどうやって集めるかとか、保存とアーカイブをどうするか、その主体は?など、何故か話は私の方へ。その具体化はこれから考えるとして、Mさんの企画から私が学べることは多そうです。
ちなみに、翌日、市立図書館に古いフィルムなどが残っているか聞きに行ったら矢部川という35ミリのフィルムが一つあるとのことでした。古い写真は私自身意識して保存やデータ化をしていますが、映像となると時間もかかるし、それほど興味もなかったのですが、この日の話を聞いて家庭に眠る個人蔵の映像フィルムやビデオテープの保存について調べてみようかと思っています。

ところで、その奥八女芸農学校、25日(土)が発表会だそうです。
参加自由のようですので、興味のある方は行ってみられてはいかがでしょう?
徳島県神山の取り組みも聞けるそうですよ。

奥八女芸農学校公開シンポジウム
「アートと農のこれから」
11月25日(土)15:00-17:30
えがおの森体育館にて

 

園芸部 第5回 "カレーの会" 11.02 thu.

これまで4回に渡って話し合いを続けてきた園芸部。
この冬に始まる外構工事を前に、有明高専の学生UさんとMさんの進行で外構と建物の今後の活用を踏まえ市役所の方も交えて話しています。前回も書いたように、私たちとしては「まちの公園」になるよう、そしてこの場所が「人と人、人と町をつなぐ場」となるような整備を考えていますが、行政としては様々な経緯で一程台数を駐車できるスペースを確保する必要があるそうで、ここ2回の会議では駐車場議論でかなりの時間をかけることになりました。
楽しい場所と時間を生み出すのに議論が必要ですが、そればかりだと面白くもないので、カレーづくりに凝っているという園芸部員のAさんにお願いをして今回は表記のカレーの会ということに。自分の好きな味を見つけて2ヶ月かけてその味を再現してきたというAさんのキーマカレーは本当に美味しく、程よく座も温まって、学生さんが用意してくれた郡役所の模型には参加者が「今後したいこと」を書いた旗が沢山たてられていました。

(最上段の写真:有明高専加藤研究室)

郡役所シネマスイッチ 10.29 sun.

このお知らせでたびたび映画のことを紹介していまが、9月の上映会がきっかけになり、あのときの参加者を中心にKitorasuで映画を観る集まりが始まりました。この日は遠くは北九州からの参加者も含め12名。作品は「パプーシャの黒い瞳」というジプシーの女性詩人のことを描いたポーランドの映画です。何を観るか知らずに参加した人がほとんどで、しかも最初に観るにはなかなか地味で複雑で重い作品だったため(ちなみに上映会で観たのは「ニューシネマ パラダイス」)、参加者の反応が心配でしたが、みなさん興味を持って観て頂けたようです。
終了後は差し入れのおでんなどを食べながら感想を出し合いながら楽しいひとときでした。定期的に続けていきたいと思っています。

福島小学校からのお客さま 10.26 wed.

久しぶりに気持ちのよい秋晴れの日が続いていると思いきや明日からはまた雨だとか。
3月に旧八女郡役所が動き出すのと同時に私は通勤生活が始まりました。鳥のさえずり、蝉の大合唱に虫の声、木々の芽吹きと青空、紅葉に落葉、風に揺れる木々の枝葉、光のゆらめきと葉が触れ合う音。季節ごとに目と耳から様々な様子を日々感じています。それに加え、この頃は隣家からは金木犀の甘い香りが漂っていて、季節には匂いがあるのを思い出しました。旧八女郡役所は季節の移ろいをダイナミックに感じられるような場所ではありませんが、これから少しずつ変えていければと思っています。

昨日は、近所の福島小学校の3年生がいくつかのグループに分かれ町並みのことを見学してあれこれ質問するという授業があっていて(もっときちんと先生から説明を受けていたのに、ちゃんと思い出せません、先生すみません)、旧八女郡役所にも3グループが訪ねてきてくれました。

みんなできちんと挨拶して、建物といろんなものをひと通り見て、それぞれが用意してきた質問をしてくれました。もっぱら建物がいつ建ったかとか具体的なものについての質問が多かったのですが、ひとりの子から自分たちにどんなふうになってもらいたいと思いますかと尋ねられたのには驚きました。普段、子供達と接する機会がなく、久し振りに元気な子供達と話をして不思議と元気な気持ちになってきて、また来て欲しいなぁと思っています。