映像記録のこと 11.13 mon.

先日、九州大学のソーシャルアートラボが開催している奥八女芸農学校を受講されているMさんが来てくださいました。奥八女芸農学校は、黒木町笠原を拠点に各地のアーティストから地域づくりとアートの関係性を学ぶ一般向けの講座らしく(違っていたらすみません)、受講生はそこで学んだことをもとに制作したアート企画を発表するのだそうです。
Mさんの企画は映像を上映すること。その会場として郡役所を使いたいということから、具体化に向けた話し合いのために映写技師Yさん、記録映像の保存・修復に関わっている映像の専門家Wさん、美術館の学芸員Mさん、という豪華な顔ぶれが郡役所に集い、そこへ郡役所管理人の私が参加させてもらいました。
話し合いの内容は多岐に渡り非常に面白く、地域の映像の記録にも及びました。地域が記録された映像というと古いニュースや公共機関が制作したものが思い浮かびますが、実は家庭用で撮影したテープにも貴重なものが多く、それをどう保存しアーカイブ化するかというのが課題だそうです。実際に古いフィルムからDVDに記録した個人が撮影した映像を見せてもらいましたが、風景や服装など知らない土地のものでも実に興味深いものでした。
そんな感じで半ば他人事として話を聞いていると、八女福島の古い写真や映像をどうやって集めるかとか、保存とアーカイブをどうするか、その主体は?など、何故か話は私の方へ。その具体化はこれから考えるとして、Mさんの企画から私が学べることは多そうです。
ちなみに、翌日、市立図書館に古いフィルムなどが残っているか聞きに行ったら矢部川という35ミリのフィルムが一つあるとのことでした。古い写真は私自身意識して保存やデータ化をしていますが、映像となると時間もかかるし、それほど興味もなかったのですが、この日の話を聞いて家庭に眠る個人蔵の映像フィルムやビデオテープの保存について調べてみようかと思っています。

ところで、その奥八女芸農学校、25日(土)が発表会だそうです。
参加自由のようですので、興味のある方は行ってみられてはいかがでしょう?
徳島県神山の取り組みも聞けるそうですよ。

奥八女芸農学校公開シンポジウム
「アートと農のこれから」
11月25日(土)15:00-17:30
えがおの森体育館にて

 

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